快適な環境の維持というものはほんとうにむずかしいものです。安定した動作で使いや
すかったWIN7でしたが、なんでも2020年1月にサポート終了するというニュース
を聞き、次期マシンの購入を算段していました。これに加えて消費税増税の話も加わり、
もう待ったなしの状態でした。
選択肢としましてはNEC Direct1本です。で、いつものようにフル装備ハイス
ペックを狙ったのがこのノートパソコンです。商品は1週間ほどで届きましたがマシンチ
ェックをしているうちとんでもないことに気付きました。CPUがトップグレードでない
のです。どうやら発注ミスをしたようです。後悔先に立たずですが、このi5-8300Hという
CPUを調べてみると、安価なゲーミングマシンに採用されることがあるというそこそこ
定評のあるCPUだとわかりました。自分の失敗とは言えいまいち納得できておりません
が6年程度運用してみたいと思います。
2019.09.16 記
2019.10.10追記
office2019が難敵。プロダクトキーを認識しない。そもそもダウンロードアドレスに到
達できない。論点をぼやかした説明ばかりでハッキリ言って詐欺。マイクロソフトアカウ
ントが4つもできてしまったことが噴飯ものですが、トレンドマイクロのように統合ができ
ないらしい。再インストールできたと思ったら、6年前に購入したoffice2013だった。認証
ができたという人のアドバイスを求む。😵
NECダイレクトで買ったOfficeプリインストールPCなので、セット購入したOffice Personal
2019は正規品なのかという趣旨のメールをNECダイレクトあて送信しましたが、どうなりますやら。
necコンタクトセンターから回答。電話応対窓口に問い合わせすること、想定外の問い合わ
せはメールでの回答はできない、だとさ。まあ想像通り。マイクロソフトに聞いてみるか。
でもこここそトンチンカンの巣窟だからなあ、気が重いな。
問題解決。原因はプロダクトキーの確認ミス。オンラインヘルプから電話応対窓口でオペレー
ターと直接会話。問題のプロダクトキーを確認する段になって、oか0(オーかゼロ)かわから
ないのがあると言ったら、プロダクトキーにはオーもゼロも使われてないという驚きの説明。
ゴミがついてないかという問いにマスキングのカスをこすってみると、ゼロかオーと思って
いたのはQとわかりました。いやはやマイクロソフトサイトのサポートを見てるとミスター
トンチンカンで期待してませんでしたが、一気に問題解決しました。で、インストールでき
たんですが、なぜか英語版。さて、どうしたもんだか。
アンインストールが面倒くさいのでインストール画面で注意深く日本語版を選択、上書きイ
ンストール。無事日本語版がインストールできました。
2022.04.15追記
NEC PC-GN235AALF SSD換装しました。このモデルのシステムドライブはオーダーメイドでSSD
M.2を選べる機種でした。思慮なく新しいSSD 500GBを買って、センチュリーのSSDクローン作
成機に装填、コピーを開始するもできない。おかしいなと思ってよく調べると元々ついていた
SSD容量は512GBだったのでした。熟慮の結果、クローン作成機をSSDマウンターとして、
AOMEI Backupperを導入、ソフト的にクローンをオンボードのまま作成することにしました。
このソフトのすごいところは以前ならシステムドライブのクローンを作るときはいったん再起動
してコマンドプロンプトの画面でなければ作成できなかったものが、WINDOWSが立ち上がったま
まクローンが作れることでした。以前にクローンは作ったことがありましたがこの10年の間
にずいぶん変わったなと思いました。ただ接続はUSB3.0なので所要時間は4時間でした。
なお、このノートは購入してから3年半ですが、SSDの劣化がかなり激しかったです。Crystal
Disk Infoの情報では90%になっていました。交換後は100%で当然の結果ですね。この短時
間のSSDの劣化ですが、NECが中華系の傘下に入ったことが遠因かなと思います。以前はCDユニ
ットが松下系で耐久性に難があった以外、HDDもけっこう長持ちしてクラッシュしてデータが飛
ぶなどということも皆無でしたが、ここにきて粗悪なパーツを組み込むようになったのかなと
邪推しております。一応メーカーは東芝なんですけどね。東芝の製品は私自身はあまりいいイ
メージがありません。まあそんなことで今は無事動作しております。交換後感じたことは、動
作がかなり軽くなりましたです。
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