阿波弁の種類ですが、阿波弁の話されている地域でもわかるとおり、おおむね5種類ぐらいに
なるでしょう。しかしながら、通信網や、各マスメディアの発達によって、その共通語化が進ん
でいます。とはいえ、山分(三好)と、海部の者が方言で会話をすれば、その差異は顕著なもの
になるでしょう。ただ、その違いが明確に聞き分けられるのは、関西圏でも、徳島県内、香川県、
兵庫県三原郡(淡路島)といった、特定の地域に住む者に限られるでしょう。
また、徳島人である私が、沖縄(琉球語)や、東北地方(津軽弁)の方言ががなかなか聞き取
れないのと同じように、またそれら地方の人間も、阿波弁が聞き取れないものと思います。
(詳しくは、ログ帳の「うちなー旅行記」を参照してください。そのときの体験をつづってあ
ります。)
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