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 先日、ひょんなことからＪＵＳＴＳＹＳＴＥＭの会社説明会に参加する機会がありまして、徳島市川内町のブレインズパークにある本社社屋の見学、また、中間決算の状況、平成９年１２月５日に発売される、「コンセプトベースサーチ」の発表、デモンストレーションとかを見ることがでけました。（別に転職するわけではないんでよ。誤解を招いたらあかんので念の
ため） パソコンマニアのやったらちったぁ気になるこってもあるんやけんど、関係者（名前ゆうたら後々紛議の元となるけんやめときます）の話では、９８とＤＥＬを一人あたり、２台ないしは３台開発に使いようようでした。ほんで、ＣＰＵは、ペンティアム１６６ＭＨＺ、メモリについては回答してくれまへんでした。
ここで思うんは、JUSTSYSTEMの製品を使いこなそ思たら、少なくとも、ペンティアム１６６ＭＨＺ以上の動作クロックが必要ではないか、っちゅうことです。よーするに、重うて動かん、どうも動きが渋い、ほんなことへの回答は、このＣＰＵの速さがひとつの答えんなります。
 ほれに、メモリーは、すくのうとも６４メガ位は積んでおかんとあかんやろうね。ちなみに、わいは、１２８メガに、セカンドキャッシュ２５６Ｋ、ＣＰＵは、ペンティアム１２０ＭＨＺやけんど、メモリは、５６−６４メガの時と、１２８メガの時とを比べても、動作にさほど変わりありませんでした。っちゅうても、１６メガとか２４メカ゛では、まず話んなりまへん。はっきりゆ
うて、スワップして、どうにも使いもんになりまへん。あと、新製品の「コンセプトベース サーチ」は、一言で言うたら、インターネットの検索エンジンのようなもんです。
 以前に作ったファイルがまたいるよーになったんやけんど、ハードディスクのど こにつまえたかわかれへん、ほんなときに、データベースを作成して、ほれを元に、文章で検索でける、ほんなソフトやそうです。なお、ＺＩＰ、ＬＨＡ等の圧縮ファイルには対応していないっちゅうことで、大多数のパソコン使用者が圧縮
解凍をしよるけん、ぜひ対応してくれへんかいなってお願いしたら、次期製品に 向けての課題にしたいやて（まあ、社交辞令やけどね）うれしいお返事ももらえ
ました。
１１月２６日付徳島新聞より
なお、このデモに使っていたパソコンは、９８のＬＡＶＩＥで、ペンチの１６６っちゅうことでした。ほれと、会社の説明ん時に、スクリーンに映っしょ
った動く字（じぃー）は、Ｊａｖａを使いよんが印象的でした。
Concept Base Search のカタログ
ほうじゃ、開発言語は、ＣとＪａｖａやそうです。けどＪａｖａは動作が遅いけんどうのっちゅ うことやったね。 あと、他のメーカーではオフィス製品は多数出よんのに、なんで今んなって、一太郎８オフィス
なんか？ 出遅れとんちゃうん？ ちゅう質問に対して、「チャレンジの部分じゃ」てゆう回答が あって、やっぱり想像通り、次期新製品開発競争は非常に厳しいもんじゃいうんを再認識しました。ということは、Ｃで書いたプログラムを、ある程度の動作確認がでけたら、ビジュアルベーシッ
クなどにコンバートしないこして製品化しよんかなあ？ ほれに、ものごっつい数の開発スタッフ のデスクがあったんやけど、それぞれ部分動作のプログラムを作成して、ほれを統合してまとめよ
んか？ 休みやないんとちゅうん？ めちゃ短い時間の中では、質問もままんならんままに終わっ てしまいました。
今度こんな会合に参加する機会があったら、 もっと突っ込んだ質問するじぇ〜！
p.s. 余談やけど、ジャストストシステムの社長秘書は、細身のきれいなねーやんでした。(^^)
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