ript> ログ帳-000511

新しき仲間との出会い、そしてこれから





 もう過去に固執するのをやめる時期かもしれません。
 かつて、あまりに新しいことに手を染めたがため(インターネットのこと)に、誹謗
中傷を受け、悔しい思いをしたということはこの場で述べました。でも、あのころとは
時代が違う。パソコン人口がねずみ算的に増大し、問い合わせをする人が日増しに増え
てくる。過去の経歴を漏らさず説明して、ゆがんでしまった性格を持った男であること
を告白しても・・・です。
   
 必要とされることは、自分の知識を人に教える技術。    

 自分だけが知っていればすまされる時代ではなくなったのです。それは、幸というか
不幸というか、でも、選択肢は幾ばくもない。
 
 いずれ私の力量を越える人が出てくるでしょう。そして過去の出来事を回想する私を
見て、これ見よがしに嘲笑う人も出てくるでしょう。

 それはそれでよし。もしそうなれば、私の役目は終わったのだと悟りも開くことがで
きる。

 人に知識を伝えるというのは大変難しいことです。     
 現在私に求められているであろうことはその難しいことなのです。

 もちろん、必要とするものは、単なる私の経験則であって、私自身ではないでしょう。

 でも、私という人間をどれだけの人が受け入れてくれるのでしょうか。疑問は当然残
ります。過去の忌まわしい出来事から、心底他人を信用することをやめた私を、いった
いどれだけの人が理解してくれるのか?

 まだまだ時間が必要かな? まだ寛容にはなれないもう一人の私がそう言っています。

 ドッペルゲンガー
 

前の画面に戻る


最終更新日 2000.05.11